うっそ、まじで?

2002年3月3日
1時間もかけて書いた日記が消えた。
めっさショック!

まぁそれは良いとして。
行って来ました社長に会いに!
会えなかった分の報告やらを終えたあと、例の企画のお話しをする。
「ふ〜ん、面白いね」
う〜ん、好感触。
「なるほどね、音楽とコミックと映像で・・・」
そうなんです。音楽とコミックと映像です。
「・・・収支が甘い」
うっ。
「協賛企業の選定がない」
うぐっ。
「メリットが見えない」
ぐあっ。
「見込みが薄い」
がはっ。
・・・完敗です。
見事に落とし穴にはまってしまいました。
企画自体のアイディアは良かったらしく、ならば通せるだけのモノを書いてきましょう。
と、明日からの営業プランを頭の中で組み立てる。

「で、最近どう?いろいろ大変みたいだけど」
突然の社長の言葉に、ちょっと感動。
心配してくれてたんだ〜。
いろいろ相談とかのってもらったもんなぁ。
やる気がふつふつと湧き上がる。
社長に報いるために、企画を絶対成功させてやる。
改めて心に誓っているオレに、社長が声をかける。
「いろいろ考えたんだけど、今日付けで上がりってことでいいかな?」
は?
言ってる意味がよく分かりませんが・・・?
「会社としては、実績のない部署をいつまでも♯♪◎○☆▽○▲□◎・・・そう思わない?」

それは、つまり、クビってこと?
「いや、そうじゃなくて、●◎▼▽○◆△□◎▲よ。だから・・・」
責任とって下さいと・・・?
「辞職ってことになれば経歴にも傷が付かないからね」
なんだかなぁ・・・ようするに皆の責任とって辞めれってことじゃん。
さっきの感動返せコノヤロー。
うわー最っ低・・・・。

思わず彼女と別れた夜を思い出したよ。
去年のクリスマスの次の日。
突然彼女から連絡が入り、母親が会いたがっていると言われ、いそいそと待ち合わせ場所に行ったオレ。
「もうこれ以上、娘に近付かないで下さい。電話もメールもしないで」
まったく予測していなっかった母親の言葉に戸惑いながら、彼女を見る。
付き合いはじめて2ヶ月。正月には親に紹介するからと約束していた。
彼女自身、不安はあるけど喜んでいた。
母親でさえ喜んでいたと訊いていた。
頭の中が真っ白になる。

「・・・いっぱい、言いたいことあるやろう?・・・言いたいこと言ってよかとよ?」
泣きながらオレの袖をつかむ彼女の頭を、ぽんぽんと叩いてやりながら、
「お前が両親と話して決めたことやろう?納得してここにきたんやろう・・・オレに何が言える?こうなった責任は全部オレにあるし・・・ごめんな」
「鍵、返さんけんね」
彼女の声を背中で聞きながら、片手をヒラヒラさせる。
あっけない別れ。
それを思い出してしまう。

やばい!立ち直れるか、のんきなお侍(笑)
たぶん、結構へこむだろう。
いや〜まいった。

そうそう、ミソボォーン♪さんにお気に入りされていた。
すごく嬉しい。
それだけで少し癒されて自分。安上がり(笑)
でもどうしてそんなに嬉しいか?
・・・やっぱり教えない(笑)
うーぴーさん、おじゃましました(笑)

とりあえず就職先をさがさなきゃね。

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