4月3日PM1:30
2002年4月3日午後1時30分、大阪へ出発。
テレビやらPCやらを車に積んで、カタツムリになった気がした。
午後3時30分、東区区役所に到着。
渋滞に巻き込まれて2時間もかかった。
転出手続きをした後、保険カウンターまで。
一度も使ってない保険に、16万8千の未納金請求が・・・
生かせてやってるんだから払えって言われたみたいで、ちょっと憤慨。
4時50分、3号線バイパスを門司に向けて出発。
新門司港から船に乗れば、大阪南港まで寝てても運んでくれるが、急ぐ旅でなし。
船賃の一万千三百円が惜しくなり、陸路を選択。
だって一万二千円の所持金しかないのに、他にどうするよ?
っていうか、新宮でガソリン入れた時点で船賃足りなくなったんだけどね。
で、3号線から2号線に乗り換えて山口入り。
時刻は8時くらいだったっけか。
暗かったから景色を堪能しながらって訳には行かなかったのが残念。
関門トンネルで金取られるとは思わなかった。
自動車専用道路を高速に乗らないようにひたすら東へ。
山口のメル友、そろそろ彼氏との結婚切り出しただろうか?
そんなことを考えながら広島入り。
広島のメル友・・・携帯使えなくなって連絡入れてないけど、怒ってるかな?
時間が良ければチョット会うべかと思い、時間確認。
10時ちょい過ぎ・・・よっしゃ、近くまで行ったら電話して見よう。
・・・って、山県郡て何処?
少なくても2号線沿いにはなかった。
せっかく住所教えてもらってても、これは厳しい。
アメリカ人のように肩をすくませ、英語で笑う。
広島が予想以上に長い道のりだったんで、ちょっと休憩を入れる。
パンとコーヒーで遅い夕食。
岡山県を通り、兵庫県へ。
もう眠くて眠くて。
車の中で「ぼくドラえもん」を熱唱(笑)して眠気払い。
お金が出来たら、ラジオとかCDチェンジャーとかを積もうと、切実に決意。
明石で料金所に入り込み、ちょっとビビる。
料金100円にホッと胸を撫で下ろし、明け方になってようやく大阪入り。
気がつけば目の前に広がる料金所。
・・・今度こそヤバイ。
しかし流れに逆らうことが出来ず、吸い込まれるように阪神高速道路へ・・・。
何をやってんだかと反省しつつ別料金がかかる前に高速をおり、朝の大阪を肌で感じてみる。
コンビニで再びパンとコーヒーを買い、一緒に購入した求人情報誌を見ながら朝食。
新聞屋さんがあるじゃん。
ってことで連絡。
月20万と寮がある。
・・・早速1時に面接。
場所は守口市・・・・どこ?
一方通行と不案内の道と増えていく交通量に辟易しながら、守口市へ続く道を発見。
結局3時間ほど迷いながら、目標の新聞屋さんに到着。
1時まで時間があるので、休憩しながら履歴書の準備。
写真は用意していたので貼るだけ。
近所に不審者と思われながら(多分)、一眠り。
時間がきて面接。
好い感じに話しが進み、返事は後日ってことになる。
直で寮に入ろうとしていたが、そう言われれば仕方がない。後日を待とう。
そこで問題が露見。
後日連絡が入るのは実家。オレは大阪。しかも行くトコも泊まるとコモない。
所持金は四千円ちょい。
メル友がいる住吉区に行くか、松原市三宅に行くか
、ちょっと悩む。共に面識はないから、突然来られたら迷惑だよな〜と思いつつ、それでも会ってみたいと携帯で番号の確認。
充電してくださいのメッセージがでてる。
メル友をすんなり諦め、18日に面接予定の会社を見るため堺市へ。
会社を確認したあと、再び思案。
このまま車で寝起きして新聞屋さんの答えを待つか、とりあえず誰かに連絡して泊まる場所を確保するか、帰るか。
あまり考えずに帰るを選択。
所持金と相談したら、今だったら帰られるとの答え。
計算では2回の給油で帰りつくはずだ。
仕事も一応見つけた(多分)ことだし、そうそうキツイ事は言われまい。
そして夕方3時30分、堺市役所を右手にみながら、お侍は故郷を目指す。
次回「闇の中のお侍」
韜晦して待てっ!
テレビやらPCやらを車に積んで、カタツムリになった気がした。
午後3時30分、東区区役所に到着。
渋滞に巻き込まれて2時間もかかった。
転出手続きをした後、保険カウンターまで。
一度も使ってない保険に、16万8千の未納金請求が・・・
生かせてやってるんだから払えって言われたみたいで、ちょっと憤慨。
4時50分、3号線バイパスを門司に向けて出発。
新門司港から船に乗れば、大阪南港まで寝てても運んでくれるが、急ぐ旅でなし。
船賃の一万千三百円が惜しくなり、陸路を選択。
だって一万二千円の所持金しかないのに、他にどうするよ?
っていうか、新宮でガソリン入れた時点で船賃足りなくなったんだけどね。
で、3号線から2号線に乗り換えて山口入り。
時刻は8時くらいだったっけか。
暗かったから景色を堪能しながらって訳には行かなかったのが残念。
関門トンネルで金取られるとは思わなかった。
自動車専用道路を高速に乗らないようにひたすら東へ。
山口のメル友、そろそろ彼氏との結婚切り出しただろうか?
そんなことを考えながら広島入り。
広島のメル友・・・携帯使えなくなって連絡入れてないけど、怒ってるかな?
時間が良ければチョット会うべかと思い、時間確認。
10時ちょい過ぎ・・・よっしゃ、近くまで行ったら電話して見よう。
・・・って、山県郡て何処?
少なくても2号線沿いにはなかった。
せっかく住所教えてもらってても、これは厳しい。
アメリカ人のように肩をすくませ、英語で笑う。
広島が予想以上に長い道のりだったんで、ちょっと休憩を入れる。
パンとコーヒーで遅い夕食。
岡山県を通り、兵庫県へ。
もう眠くて眠くて。
車の中で「ぼくドラえもん」を熱唱(笑)して眠気払い。
お金が出来たら、ラジオとかCDチェンジャーとかを積もうと、切実に決意。
明石で料金所に入り込み、ちょっとビビる。
料金100円にホッと胸を撫で下ろし、明け方になってようやく大阪入り。
気がつけば目の前に広がる料金所。
・・・今度こそヤバイ。
しかし流れに逆らうことが出来ず、吸い込まれるように阪神高速道路へ・・・。
何をやってんだかと反省しつつ別料金がかかる前に高速をおり、朝の大阪を肌で感じてみる。
コンビニで再びパンとコーヒーを買い、一緒に購入した求人情報誌を見ながら朝食。
新聞屋さんがあるじゃん。
ってことで連絡。
月20万と寮がある。
・・・早速1時に面接。
場所は守口市・・・・どこ?
一方通行と不案内の道と増えていく交通量に辟易しながら、守口市へ続く道を発見。
結局3時間ほど迷いながら、目標の新聞屋さんに到着。
1時まで時間があるので、休憩しながら履歴書の準備。
写真は用意していたので貼るだけ。
近所に不審者と思われながら(多分)、一眠り。
時間がきて面接。
好い感じに話しが進み、返事は後日ってことになる。
直で寮に入ろうとしていたが、そう言われれば仕方がない。後日を待とう。
そこで問題が露見。
後日連絡が入るのは実家。オレは大阪。しかも行くトコも泊まるとコモない。
所持金は四千円ちょい。
メル友がいる住吉区に行くか、松原市三宅に行くか
、ちょっと悩む。共に面識はないから、突然来られたら迷惑だよな〜と思いつつ、それでも会ってみたいと携帯で番号の確認。
充電してくださいのメッセージがでてる。
メル友をすんなり諦め、18日に面接予定の会社を見るため堺市へ。
会社を確認したあと、再び思案。
このまま車で寝起きして新聞屋さんの答えを待つか、とりあえず誰かに連絡して泊まる場所を確保するか、帰るか。
あまり考えずに帰るを選択。
所持金と相談したら、今だったら帰られるとの答え。
計算では2回の給油で帰りつくはずだ。
仕事も一応見つけた(多分)ことだし、そうそうキツイ事は言われまい。
そして夕方3時30分、堺市役所を右手にみながら、お侍は故郷を目指す。
次回「闇の中のお侍」
韜晦して待てっ!
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